脳の働きと腸内フローラ

脳腸相関

 脳腸相関とは、脳の働きと腸の働きが密接に関係していること。どちらが重要ということでもなく、バランスが重要です。

 腸の働きが悪いから脳の働きが悪いのか、脳の働きが悪いから腸の働きが悪くなるのか、これはどちらが先ということでもなく、密接に相関関係があるということ。

 ストレス性の腸炎ということであっても、やはり脳の働きと密接に関係しています。

 

腸内フローラ

 腸内の細菌バランスのこと。細菌には、善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3種類があり、特に善玉菌は日常生活の中で食べ物でコントロールすることができます。

 腸内のバランスを良い状態にすることを脳の機能低下にもつながり、ストレスにもつながります。

 善玉菌を増やすには、発酵食品が最適です。ヨーグルトや納豆はとにかくおすすめです。

 悪玉菌が増えると、下痢や肌荒れなどにつながりやすくなります。